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2014年10月 9日 (木)

新米教師のとき、遠足で担任の子供たちに怪我をさせてしまいました。

わたしは15年間小学校の教師をしていましたが、特に仕事を始めてから3年くらいは
本当にたくさんの失敗をしました。

今思い出しても冷や汗が出るのは、教師になってはじめての年に3年生を連れて遠足に行った
ときのことです。元気いっぱいの3年生は、新米の担任教師であるわたしが一生懸命言うことをなかなか
聞いてくれず、子供たちはわいわいと終始自由に騒いでいました。

学校からそう遠くない小高い山に遠足に行ったのですが、初夏のことで気候もよく子どもたちはご機嫌で
皆で歌を歌ったりしていました。お弁当も食べて下山をしていたとき、やんちゃな男の子の一人が
突然「皆、誰が一番最初に山から降りられるか、競争しよう。」と言ったんです。

えっ?と、列の最後の方を歩いていたわたしが思ったときにはすでに遅く、「よーい ドン!」という
その男子児童の掛け声で、10人以上の男子がいっせいに走り始めたのでした。くだりの山道を走るのは
とても危ないので
「止めなさい。走ったらダメです。止まって、止まって!」と大声で叫んだのですが、あっという間に
男の子たちの姿は見えなくなってしまいました。

幸いなことに前を経験豊富な男の先生のクラスが歩いていたので、わたしの受け持ちの男子児童たちを
しっかりと止めてくれたのですが、それでも2人の男子児童が転んで怪我をしてひざを酷くすりむいたり
口の中を切ったりしてしまいました。

もしわたしが先頭を歩いていたら、走り出した男子児童たちがそれこそ骨折するような大怪我をしていた
可能性もあると学年主任の先生から強いお叱りと指導を受け、本当に恐ろしく身が縮む思いがしました。

教師というのは教室で勉強を教えるだけではなく、遠足や課外授業で学校外に子供たちを連れて出かける
機会もかなりあります。何よりも子供たちの安全に配慮し、事故にあったり怪我をしないように子供たちを
守ることが大切なんだと身にしみて思い、それ以降は遠足に出かける前に、走らない、皆と一緒に行動する
、教師の話をよく聞くなどきめ細かい注意や指導をするようになりました。

それでも修学旅行の最中に水族館の台から落ちて骨折をしてしまった子供もいたので、今でも後悔することが
いろいろとあります。

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