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2014年7月14日 (月)

食品企業であわや大惨事

私の勤めている企業は食品関係を扱っており賞味期限も短いので常に細心の注意を払いながら汚れや異常の状態をチェックしています。
1週間のうちに非稼働日が1日、もしくは2日ある場合もありますがその時は衛生管理をする為に掃除を行っています。

非稼働日の時に私はその日の割り当てられた仕事をこなしながらも、
割り当てられた仕事が終った後が定時前だったので空いた時間を利用して自主的に食品機械なのでより綺麗にする為に汚れている箇所を見つけて洗浄をするようにしました。
毎日メインで洗浄作業は行っていますがどうしても見えない場所や通常起こらない場所にも汚れはでる時があります。

それでも放置すれば虫が発生したりカビなどの汚染物質が発生しメインまで汚れが影響してくる為です。

製造している物だけでなく物量の変化や季節など周りの環境の変化もあり、汚れのパターは無数にあるのでマニュアル化は到底不可能な為に人が常にチェックしてその都度対応するしかありません。

私は汚れる除去する為に高圧洗浄機や洗剤を吹き付ける機械を準備して汚れを落とす作業に入りました。

機械の誤作動を防ぐ為に安全措置をした後は薬剤を使うために保護具も身に着け汚れに向かって吹き付けて汚れはどんどん落ちて行きました。

汚れがすっきりと落ちて目視でも問題なく確認した所で水で洗い流し消毒もしっかりと行いそこで作業は完了と私は思いました。

残業時間にも入っていたので私は交代で来た先輩に私の行っていた作業を報告してから帰宅しようとロッカールームに行きました。

その時にその時間の責任者になっている人が私の所に来て急いで現場に戻れと口頭で伝えてきました。

私は何かと思って現場に駆けつけたところ、私が洗浄した機械のライン上に汚れがかな付着していたのです。

ちょうどその日は私が洗浄した機械のメンテに当たっており駆動部のグリスの給油やオイルを先輩が行う為に、機械を空で動かした時に汚れが奥の方からメインの方へ流れてしまったらしいです。

その汚れの正体は汚れではなくグリスだと言うのがわかりました。
どうしてこうなったのは私はわからなかったのですがすぐに職場の上司にも連絡が行き保全担当の人も駆けつけて大騒ぎになりました。

私が行った洗浄作業も一つ一つ何をしたか状況説明をする事になりました。
原因は私が高圧洗浄機の圧力を汚れを取る為に高くしすぎてしまい、汚れがあった場所が駆動部のグリスとラインを隔離する為にシールをしてあるのですがそれを破ってしまったみたいです。
その為に停止した状態は漏れていることは気付かなかったのですが先輩がたまたまメンテだったので動かすことになりその異常を見つけることができました。
シールを修理するのと再度洗浄するのに7時間くらいかかってしまい私も当然残業する事になりましたが先輩の作業も遅れてしまったのでかなり迷惑をかけてしまいました。
当然ながら職場のみんなからは怒られてしまいました。
でも実際に製造している時に異常が起きなかった事は不幸中の幸いだと思います。
もしそうなっていたら大惨事になっていたのは間違いありません。
私はそれ以降洗浄する時の圧力設定に注意したりその場所に何があるかを考えた上でやろうと思いました。

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